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“泥酔”消防士 歌舞伎町キャバクラで消火器噴射!

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警視庁新宿署は22日までに、暴行と器物損壊の疑いで東京消防庁狛江消防署の消防士の男(28)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は21日午前1時半ごろ、東京都新宿区歌舞伎町2丁目のビル地下1階にあるキャバクラで、店内に備え付けられていた消火器3本を噴射し、男性従業員を殴ったり蹴ったりした疑い。

 新宿署によると、消防士は容疑について「酒の影響で全く覚えていない。事実であれば申し訳ないことをした」と供述している。

 消防士は署の同僚3人とキャバクラに来店。支払い時にお金が足りなかったようで、消防士は何らかの理由で置いてあった消火器を手に取り、噴射。合計3本をまき散らした。その際、止めに入った20代の店員の顔を殴り、足を蹴るなど暴行をしたという。

 「消火器を振り回している男がいる」という目撃者からの通報を受け、新宿署員が駆けつけると、店の入り口周辺は一面白い粉だらけ。消防士はろれつが回らないほどの泥酔状態だった。4人は支払い時、お金が足りずに店員と口論になり、消防士は同僚3人を先に店から出し、1人残ったという。支払いをめぐり店側とトラブルになったとみて、同署で詳しく調べている。

 消防士は狛江署では、火災現場などで大隊長と本部の連絡を仲介する指揮隊員で、東京消防庁によると「勤務態度は良好」。消火器は市民に使用法をデモンストレーションすることがあり「消防士は皆、扱いは熟知している」という。同庁は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実を確認し厳正に対処したい」とコメント。消防士は22日午後、釈放された。

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